葛城市 當麻寺 立ち寄ってみました 

當麻寺(たいまでら、新字体:当麻寺)は、奈良県葛城市にある7世紀創建の寺院。開基(創立者)は聖徳太子の異母弟・麻呂古王とされるが、草創については不明。

 

西方極楽浄土の様子を表した「当麻曼荼羅」の信仰と、曼荼羅にまつわる中将姫伝説で知られる古寺である。毎年5月14日に行われる練供養会式(ねりくようえしき)には多くの見物人が集まるが、この行事も当麻曼荼羅と中将姫にかかわるものである。

 

奈良時代 - 平安時代初期建立の2基の[重塔(東塔・西塔)があり、古代に建立された東西両塔が残る日本唯一の寺、また、日本最古の梵鐘としても有名です。

 

當麻寺はこの地に勢力をもっていた豪族葛城氏の一族である「当麻氏」の氏寺として7世紀後半(天武朝ころ)建てられたものと推定されている。